今日は朝から
寝覚めが良かった。
でっ、「羽鳥慎一モーニングショー」の「そもそも総研」を見たわけ。
玉川さんとウーマンラッシュアワーの村本さん、ジャーナリストの安田純平さんの対談。
内容としてはこれと言って斬新でもなんでもなく、「それなりに問題意識を持っている人なら考えるかなぁ」という感じだったと思う。
しかし、驚きググッときたのはこの対談VTR明けのMC羽鳥慎一さんの反応。
羽鳥さんの第一声「ふぅぅぅん」
そして、彼にしては珍しく不満げな表情と
「違うと思う」という発言。
羽鳥さんからすると「伝えるためには炎上させても構わない」という村本さんの考えは許容しがたく、テレビが視聴者を安心させるためのもであることの効用を否定されたことも許容できなかったのだろうと思う。
この言動に対しweb上の羽鳥さんへの反応は概ね「がっかりだった」という感じだった。
コーナーMCの玉川さんは村本さんの発言、
「テレビは不安を解消するための道具で、真実を伝えるための道具ではない」
という言葉に胸を刺されたと言い、この言葉に関する考察をこそしたがっていたと見受けられたが、時間切れ。
う~ん、このことを報道したいのだったらもっと時間を取りたかったね。
「こんまりが世界で注目」とか今日じゃなくてもよかったね(アメリカじゃもうアンチも出てきたって言われてるしね)。
現政権になってからこっち「そもそも総研」ですらソフト化傾向にあったから、玉川さんからしたらもっとも聞かされたくない言葉だったんだと思う。
ただ、玉川さんの「わかりやすく面白く伝え続ける工夫をし続けるしかない」というむすびには若干モヤモヤを覚えた。
僕は各局横並びの5分もあれば伝わるくらいの内容の事柄のためにパネルを作って、それ専用に解説者を1~2人呼んで、結果どうでもいいオチをMCにしたり顔で決められる番組見させられるくらいなら、「ドラマの再放送してよっ」って思う軟弱者なので人の事は言えないけど。
あっあと、宇賀なつみアナウンサーに関しては
「かわいいねぇぇぇ」・・・ってことで。