元々、映画好きではないので・・・
本日の気になった出来事
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ワイドショーで映画『麻雀放浪記2020』封切りの初日舞台あいさつの模様を見た。
ピエール瀧さん出演シーンをノーカットで上映するということで話題になっていたからだろうけど、それより少し気になったことがあった。
ノーカットのままで公開することにした理由として
「・・・劇場での上映は有料であり、かつ鑑賞の意思を持ったお客様が来場し、鑑賞するというクローズドなメディアでありますので、テレビ放映またはCM等とは性質が異なります」と説明したことだ。
至極真っ当とも思うが、何だか違和感がある。自らを”映画はクローズドなメディア”と位置付けておいて有害感の軽減をはかっているのか・・・
作品に(料金分満足させる)自信があるなら”映画は・・・”云々必要ないと思うんだけどな。自分たちで”見ない人は見ないんだから”って割り切っているのだから堂々としていればいいのに。
大体ね、地方都市じゃ事件がらみだろうが、話題性があろうが上映されない映画なんてごまんとあるんだ。観る観ないなんてことを選ぶことが出来る幸福感を噛みしめろ!!
といってこの作品を観たいかと言えば・・・NO!!なんだけどね。